五月人形や鯉のぼりって、なんでかざるんでしょうか?
店内はスッカリ五月人形に模様替えしました。
展示もちょっと落ち着いたので、
この辺で少し、五月人形と鯉のぼりについて書きたいと思います、、
まず
鯉のぼり
天の神様と、地の神様に、
うちに男の子が生まれましたとおつたえする意味があるそうです。
鯉は泥水の中でも生きるほど生命力が強い魚で
中国の「滝を登り切った鯉が龍になる」という伝説から、
困難に打ち勝って立派な男になるように と、出世を願って鯉のぼりを飾るようになった
ということです。
最近は、住宅事情もあり、庭に鯉のぼりをあげるお宅がずいぶん減ってきましたね。
そのかわりに、コンパクトな室内鯉のぼりや、鯉のぼりの置物を飾るお宅がふえてきたようです。
一方
家の中に兜や鎧を飾るのは、昔の武家社会の風習から
戦いのときに身を守る防具は、今では交通事故や病気から子供を守るシンボル
無事の成長という幸せを願って飾るんですね
柏餅は、家系を絶やさない
粽には、この子が一生食べ物に困らないように
という願いがこもっています
菖蒲を飾ったり、ヨモギ色の毛氈をしいたりするのは
それらの植物に邪気を払う力があるとされたからだそうです
お雛様の赤い毛氈といっしょですね。
ということで
人形の大泉では、鯉のぼり、鎧兜 武者旗等扱っております
なんでもご相談ください
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