私の愛読書

酒やの嫁

2009年03月11日 00:45

今日は、ダーリンが出張。
お休みをもらって、のんびりすごさせてもらいました。

日中はランチに行ったり、お茶しにいったりしたのですが、

携帯忘れていって、写真とれず
ブロガー失格です。

あとは、
大物の洗濯したり。

シーツとか、毛布とかって、
自宅に乾燥機がないので、
まとめて、いっきに洗って、「しゃぼん」で乾燥しに行くのが、
どこにも行く予定のない休日の過ごし方です。

普段は、特別洗濯が好きなわけじゃないけど
イッキにあらって乾燥させると
なんかすっきりします。

あとは、
せっかくなので、読書。

ダーリンが、夜会議だったりすると
ついつい本屋さんにいって買いこんでしまいますが

なかなかゆっくり読む時間がなくて。


ここ数年、はまっているのは
「宮部みゆき」
現代ものもおもしろいけど
特に、時代物が好き
その中でも、ちょっとオカルトチックなのもが最高です。




「あかんべえ」は
料理屋「ふね屋」の娘、おりんが、「ふね屋」に住み着いた「おばけさん」の謎をとく
というようなお話。

おばけ、っていうと怖い話みたいですが
おばけの存在をとおして、生きている人間の業や、それをのりこえる強さみたいなものを感じる作品です。

私のおすすめの一冊です。
  

今 読んでいるのは

こちら




司馬遼太郎「国ととる話」
まさに「直江兼続」の時代の、上杉、佐竹、伊達の話です。

まだ読み始めたばかりですが、
おもしろそうです。

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