マコモダケのかき揚げ
先日の吉五郎さんのブログにでていた、マコモダケ。
私も、実家で食べました。
実家父の実家が藤島です。
藤島の叔母さんからもらったそうです。
イカのゲソと一緒に、かき揚げにして食べました。
母 田んぼの水路どがさおがてんなやの。
私 へえ~。水の中さ生えるきのこだなが~。
母 私はたべだごどねがったけど、おじちゃんは子供のころたべだっていうけ。
でっけぐなんなやの。
私 へえ~。そったげおっききのこだなが?
私 で、ゲソど長いも入ったな?
母 マコモダケっていったじゃん。
私 だって、きのこ入ってねよ。
母 だがら、マコモダケだって。
完全に話のかみ合ってない親子でした。
季節的にきのこだと信じて疑わなかったのですが、
タケは椎茸のタケではなく、筍のタケなんですね。
揚げ物にした食感は、筍というより、ちょっとやっこいナガイモかなぁ?
母 くっでば『ぽっぽの湯』で買てこい。
だそうです。
もう一品
こづげ。
酒田では鱈の子炒りっていうのかな?
真鱈の子の炒め煮?
酒屋おばあちゃんは、たらことこんにゃくのみのシンプル料理ですが、
実家のは大根、人参、こんにゃく、具沢山です。
冬をかんじる料理の一つですが。
ちょっと早ぐねが?