上野国国分寺跡

酒やの嫁

2009年08月20日 23:58

旅行二日目は、
かなりマニアックですが



「上野国国分寺跡」からスタートです。






奈良時代の741年、聖武天皇が命じて、
国ごとに、寺を作らせたのが、国分寺です。


上野国と呼ばれていた、群馬県にあるのが
上野国国分寺です。(ちなみに、おとなり、栃木県の下野国国分寺は、怪僧道鏡の流されたところです)



七重塔の礎石です。




この上に、七重塔がたっていました。




国分寺跡は、
全体的に、整備されてない「城輪冊」ってかんじです。






隣に、史料館もありましたが、残念ながら休館日(>_<)

ガラス越しに見学。


七重塔の模型。




伽藍は、こんな感じでした(後からだけど)






発掘された古代瓦も、展示してました。




時間があったら、古代瓦も探したかったなぁ。


天平時代、ここにお寺を作ったんだなぁ、と、

いろいろ考えると、テンションあがります。


こんな地味なところ見学にくるの、私たちだけかと思ったら、
もう一組。
三人おじさんたちご一行。
歴史マニアかなぁ。




ここは、完全に私の趣味の世界なので、

ダーリンは、全く興味がなかったのにつきあってくれました。


でも、楽しそうです





関連記事